国際協力への第一歩 ~青年海外協力隊員になるまで 訓練1~



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二本松の訓練所は国立公園内にあり自然が豊かなところにあります。山の中にあり、自然の音を聞きながら日々を過ごしています。
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平成27年度2次隊二本松訓練所の入所式。各派遣国の国旗が並んでいます。
訓練所のごはん
訓練所のごはんです。健康的でおいしいくて、毎回楽しみにしています。

こんにちは。現在、青年海外協力隊二本松訓練所にて青年海外協力隊の訓練生として訓練に励んでおります、関朱美(せきあけみ)です。グローバル人財リサーチでは、挿絵イラストレーターとファシリテーションアシスタントをさせていただいてます。平成26年度秋募集で青年海外協力隊の試験を受けたところ合格しまして、平成27年度2次隊として環境教育という職種でアフリカのモザンビークへ派遣予定となっております。

早速ですが、青年海外協力隊になるための訓練とはどのようなものかお伝えしたいと思います。私の派遣予定となっているモザンビークはポルトガル語が公用語となっているため、ポルトガル語で仕事、生活をしなければいけません。そのために訓練では語学をメインに勉強していきます。今まで勉強したことのない言語を一から勉強し、この2か月程で現地で生活できるまでにします。

語学だけではなく、朝はラジオ体操・ランニングをして体力つくりをし、語学以外にも現地で活動していく為に必要なスキルを身に着ける講座を受けます。月曜から土曜まで語学授業や講座があり、日曜が1日休みとなります。訓練はこの生活を約70日行います。

訓練所の生活についてですが生活班というものがあり、訓練生は班の人たちと協力をして生活をします。毎日覚えることも多く、時間もなく忙しいですが、班や語学クラスのみんなのおかげで毎日、とても楽しく充実した日々を過ごせています。

訓練の詳細については、また次の機会にお伝えしていきたいと思います。

まだまだ始まったばかりですが訓練所を無事に卒業し、正式に青年海外協力隊として派遣されるように、そして世界を変えるために頑張ります!(関朱美)