国際協力への第一歩 ~青年海外協力隊員からのアフリカレポート6~



mam
1か月大変お世話になった、現地語学訓練の先生兼ホストマザーと。職場とホストファミリーの家が近いので遊びに行きたいと思います!
gohan
出発前夜、みんなでフライドポテトやフルーツポンチを作りました。 しばらくみんなとご飯を一緒に食べれなくなるのは寂しいです。
miokuri
赴任日の朝の6時半、それぞれの任地へ旅立っていきました。飛行機や長距離バスを利用して各自で任地へ向かいます。

 

ボアタールジ!(こんにちは!)

今回は配属前に行われる語学訓練の最終プレゼンテーションと最終オリエンテーションについてお伝えします。

現地語学訓練の最終プレゼンテーション

語学訓練の最後は二本松からモザンビークで学んだポルトガル語を使い、15分のプレゼンテーションを行いました。それぞれ個性があり歌もあれば、数学の授業がありました。私は環境教育ということで、紙芝居をつくり環境教育の授業を少しだけしました。仕事をしていく時に使えることをプレゼンテーションで行いたいなぁと思い、土日や夜に少しずつ作りました。最終プレゼンテーションの行い、まだまだポルトガル語が拙くプレゼンテーションとしての完成度は低いと実感。これから活動をしながら勉強していきたいと思います。

最終オリエンテーション

最終オリエンテーションは、モザンビークの外務省と自分の配属に関係する省庁(例えば学校の先生として配属されるのであれば教育省、農業をして働く場合は農林水産省)に表敬訪問に行ってきました。 外務省ではさらに協力隊の派遣を増やして欲しいなどの意見があり、モザンビークでの協力隊の評価が高いことを実感しました。 そして私はマプト市役所の本部に訪問してきました。市役所では自己紹介と活動についての思いを伝えてきました。ボロボロのポルトガル語ではありましたが、意味と思いはどうにか通じたと思います。それぞれの表敬訪問を終え、赴任について最終確認を事務所で行い、最終オリエンテーションを終えました。

それぞれの任地へ

そして最終オリエンテーションの次の日、みんなそれぞれの任地へ旅立ちました。モザンビークは国土が広いため、2年間のうちに会える回数も限られる仲間もいます。訓練からすっと一緒に過ごしてきたので仲間と離れるのはすごく寂しいです。 私は首都隊員で且つ、まだ配属先から家が用意されていない為、しばらくドミトリーでの生活です。(案の定、家なき子になりました。)お残り組でみんなをお見送りしました。27年度2次隊モザンビーク隊員9名、いよいよ活動、開始です!

ところで、発表した紙芝居の内容はこんな感じでした。

kamishibai

Até logo! (またね!)
運営委員 関朱美