国際協力への第一歩 ~青年海外協力隊員からのアフリカレポート4~



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ホストファミリーのキャッシー。すぐに懐いてくれて、いつも一緒に遊んでます。 子供は全世界共通でかわいい!!
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土曜日の朝食です。メイドさんが作ってくれました!アフリカでも大好きな紅茶が、飲めるので嬉しい!
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いつもは各自で活動ですが、この日はチューターと協力隊が集合して日本食を作ってみんなで食べて歌いました!

こんにちは!青年海外協力隊の関朱美です! 今日はオリエンテーションが終わってから行われている、語学訓練についてお伝えしたいと思います。

現地でも語学訓練!!

私たちは約3週間、現地でも語学訓練が行われます。 この語学訓練は、午前中(8時から12時まで)は授業形式で会話やプレゼンテーションの練習をし、午後(14:00から16:30まで)は現地の人とマンツーマンで一緒にアクティビティをします。 この現地の人はチューターと言って友達であって家庭教師のような存在で、午後のアクティビティは各ボランティアとチューターが自由に決めて、一緒に買い物に行ったり、勉強を見てもらったりします。

現地でのホームスティ

そしてこの語学訓練中は以前のレポートで紹介したドミトリーではなく、ホームスティをします。 派遣国によってはホームスティの期間が短いところもあるようですが、モザンビークは3週間しっかりホームティです! ホームスティは1人1家庭なので夜もずっとポルトガル語です。正直、まだまだ分からない単語も多くて、会話をしていても聴きとれなかったり、説明ができないこともたくさんありますが、少しずつ慣れてきているのかなぁと感じています。

 

私のホームスティ先には2歳になる女の子と、その子のベビーシッターをしている17歳の女の子がいて、この2人と毎日、遊んだりお話をしたりしています。少しでも話すように心がけてポルトガル語に慣れて行っています。

 

ホームスティ先は安全面等を踏まえて現地にとっては中~高所得者の家庭が選ばれているので現地の中では家も設備等も整ってはいるのですが、ホームスティ初日にはシャワーを浴びていると途中で水が出なくなったり、停電が起きたり、日本ではなかなか起きないことが当たり前に起きる日々を送っています。改めて日本のインフラが整っていることを実感する一方、アフリカの当たり前になじみつつあります。

 

語学訓練もラストスパート、赴任に向けて頑張ります!

Até logo! (またね!) 運営委員 関朱美